1990年、日本のイチゴの生産額は世界でダントツのNO.1を誇っていました。しかしその20年後、アメリカに逆転されてしまいます。世界の市場に向けて輸出を拡大していくアメリカに対し、日本のイチゴは生産額NO.1を誇っていた時代から国内消費だけで輸出はほとんどしてこなかったのです。
グラム単価の高いイチゴは経済が豊かになると(1人あたりの所得が1万ドル以上)、食べ始める傾向があり、世界で約8000億円の市場がすでにあるといわれています。

国別いちご生産額